すべてのユーザーに優しいWeb体験を
デジタルインクルージョンの推進ウェブアクセシビリティ対応
「ウェブアクセシビリティ」
「デジタルインクルージョン」
の重要性
ウェブアクセシビリティとデジタルインクルージョンは、現代のデジタル社会において非常に重要な概念です。
ウェブアクセシビリティとは、視覚や聴覚に障がいのある人、高齢者、一時的な障がいを持つ人など、すべての人がウェブサイトやデジタルコンテンツにアクセスできるようにすることを指します。これにより、情報への平等なアクセスが保証され、デジタルデバイド(情報格差)が縮小されます。
一方、デジタルインクルージョンとは、すべての人がデジタル技術の恩恵を受けられるようにすることを目指します。デジタルインクルージョンが進むことで、インターネットへのアクセス、デジタルリテラシーの向上、経済的な障壁の除去など、社会全体のデジタル格差が解消され、多くの人が教育、仕事、経済、医療など重要なサービスにアクセスできるようになります。
現代では、誰もが平等にデジタル社会に参加できる環境を整えることが求められ、企業においても積極的に取り組むべき課題です。
コネクティは、企業のウェブアクセシビリティ対応やデジタルインクルージョンの推進を支援し、持続可能な発展に貢献していきます。
コネクティのウェブアクセシビリティ対応
コネクティのウェブアクセシビリティ対応に関する各種サービスをご紹介いたします。
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ウェブアクセシビリティツール「UserWay」導入
UserWayは、国際的なウェブアクセシビリティガイドラインであるWCAG2.1およびWCAG2.2に準拠し、AIを活用して自動的にアクセシビリティ改善を行うツールです。UserWayを導入することで、Webサイトのアクセシビリティが強化され、多様なユーザーがより利用しやすい環境が整い、デジタルインクルージョンの実現を加速。コネクティは、UserWayの提供・導入活用をご支援いたします。
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ウェブアクセシビリティ改善支援
Webサイトのアクセシビリティを向上させるため、大きく3つのステップで包括的なサポートを提供します。まず、現状把握でWebサイトのアクセシビリティ状況の問題点を特定。次に、改善策を提示し、お客様とともに最適なウェブアクセシビリティ対応方針を策定。そして最後に、対応方針に則したWebサイトを構築します。これにより、ユーザーエクスペリエンスの向上、法的コンプライアンスへの配慮、そしてより広範なユーザー層へのリーチを実現します。
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ウェブアクセシビリティ診断
お客様のWebサイトがウェブアクセシビリティに対応できているか、多くのユーザーにとって使いやすいかを評価し、改善点を明確に把握するための診断を行います。ウェブアクセシビリティ対応を検討しているが、まずは現状把握だけしてみたいというお客様に有効な診断です。
コネクティのアクセシビリティ対応事例
お客様のウェブアクセシビリティ課題に対応した事例をご紹介いたします。
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楽器メーカー
ウェブアクセシビリティに関心が高い海外向けのサイトでの対応についてご相談をいただき、コネクティがご支援。
お客様とともにウェブアクセシビリティ方針を擦り合わせて要件定義を実施。
さらにコネクティでWebサイトの改修も行い、適合レベルA、AAに対応。対応例:
- ・色弱の人が視認可能な色を使用、コントラストを調整
- ・盲目の人にも同等の情報が得られるよう画像の説明を追加
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インテリア商社
お客様がウェブアクセシビリティへの関心が高く、外部検査機関による検査を実施。
ウェブアクセシビリティに対応したWebサイトの改修についてご相談をいただき、コネクティがご支援。適合レベルAAに対応。対応例:
- ・ウェブアクセシビリティ方針ページを作成
- ・盲目の人にも同等の情報が得られるよう画像の説明を追加
- ・カルーセルに停止ボタンを追加
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大手飲料会社
Webサイトリニューアルと同時にウェブアクセシビリティ対応をコネクティがご支援。
お客様と協議を重ね、ウェブアクセシビリティツールの導入を決定。
ツールの選定から導入支援まで、コネクティがワンストップでサポート。対応例:
- ・グローバルでの最新規格に対応したツールの導入
- ・ツール機能により、ユーザーの障害プロファイルに合わせて表示を最適化