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リリース情報

2024.11.27

ガバナンスを担保した共同編集を実現「ブランチ機能」でさらに進化

「CMSoD」は、Webサイトの構築・更新において共同編集が可能になる「ブランチ機能」をリリースいたしました。この機能により、大規模サイトの編集管理が格段にスムーズになります。また、編集作業ごとにブランチ(共同編集領域)を設定できるため、サイト運営で発生しがちな事故のリスクを軽減。セキュリティやガバナンスを担保しながら、作業効率と柔軟性を最大化します。
昨今、企業はユーザーとのWebコミュニケーション戦略を重視し、Webサイトでスピーディーに情報を発信することが求められています。しかし、大規模サイトのリニューアルプロジェクトなど、多数のメンバー間でコンテンツ制作・修正・公開申請・承認などを頻繁に行う場合、誤って公開してしまう等の事故発生リスクが常に伴います。こうしたリスクを軽減するため、サイトリニューアルプロジェクトや日々のサイト更新において複数の担当者で共同編集・進行管理が可能になる「ブランチ機能」をリリースいたしました。
1.複数プロジェクトの同時進行による事故リスクを軽減

複数のプロジェクトをそれぞれのブランチで管理することができます。たとえば、複数のブランドや製品でサイトを同時リニューアルする場合など、各プロジェクトでブランチを作成して関係者間での共有が可能です。これにより、プロジェクトが混在することによる事故の発生リスクを軽減します。
2.プロジェクト全体の進行管理をスムーズに

ブランチ機能は、プロジェクトの柔軟な管理を可能にします。各担当者の作業を同じブランチでまとめて管理できるため、お互いの進捗とプロジェクト全体の進行状況が把握しやすくなります。これにより、効率的なタスク分担や最適なリソース配分が可能となります。
3.共同編集によりサイト更新がスピーディーに

ブランチ機能を利用することで、複数の担当者が同時に編集作業を進めることができます。たとえば、サイトのデザインとコーディングを別々の担当者が進める場合や、複数部門で更新内容の確認・修正が必要な場合など、それぞれの作業を同じ編集領域で行うことができるため、サイト更新がスピーディーになり、公開スケジュールの短縮にも寄与します。

4.明確なバージョン管理で信頼性を向上

各担当者の変更履歴が明確に管理されます。これにより、プロジェクトの透明性と信頼性が向上します。特に、大規模なWebサイトリニューアルプロジェクトにおいては、変更履歴の追跡が重要であり、ブランチ機能がそのニーズに応えます。
「CMSoD」は、今後もユーザーのニーズに応じた機能を提供し、Webサイトリニューアル・Webサイト運営の効率化を支援してまいります。新機能「ブランチ機能」をぜひご活用いただき、ビジネスの成長にお役立てください。