AIで多言語コンテンツを生成する新機能「ローカライズAI」リリース

CMSoDは、グローバルに展開する大手企業のWebガバナンス基準に合わせて様々な機能を提供しています。今回の「ローカライズAI」は、世界中にユーザーを持つ企業が“リージョン毎の複数サイトを運営する労力やコストを省力化したい”という声から開発に至りました。今後も、CMSoDは企業にとって価値ある体験を生み出す機能の開発に努めてまいります。

1. DeepLのAI翻訳を活用して素早く"多言語コンテンツ生成"
世界32言語※1に翻訳可能な「DeepL」サービスのAI技術を活用し、各国のニーズに合わせた多言語コンテンツを素早く容易に生成します。グローバルに展開する企業は、全リージョンに向けて統一されたデジタルエクスペリエンスをユーザーに提供し、Webサイトのグローバル・コミュニケーションをさらに加速させます。

※1　2024年4月時点

2. 用語集（辞書）機能によりサイト全体で統一された表現
自社特有の翻訳文言や業界による専門用語などを用語集（辞書）として登録。例えば、複数の部署や拠点でサイト更新を行う場合も表記ゆれを意識することなく、各国サイトに合わせて統一されたメッセージや世界観を提供することが可能です。

3. 更新頻度の高いコンテンツもAIで素早く多言語化、翻訳コストを抑える
ニュースや製品情報など更新頻度の高い動的データを扱うコンテンツも、AIにより素早く多言語でのコンテンツ生成が可能。
弊社お客様の事例では、「投資家向けのニュースを頻繁に配信したいが翻訳費用は抑えたい」とのご要望から動的コンテンツを多言語化できる本機能をご採用いただき、翻訳コストを抑えることができました。